安泰寺

A N T A I J I

本の紹介


禅の教え 生きるヒント33

800年たった今でも通用する禅僧道元の哲学的思想とその教えには、先の見えない不安な時代に目指さなければならない社会への考察や生きるための智慧がたくさん詰まっています。禅の名著「正法眼蔵」から人生の苦難を乗り越えるために心に響く言葉と日常生活におけるその実践方を、キリスト教文化のなかから禅に答えを求めてやってきたドイツ人住職の著者が説きます。日本人妻と3人の子供、そして海外からの修行者たち、さまざまな人間模様が繰り広げられる禅寺のバックステージをのぞいてみませんか?
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ただ坐る

安泰寺の堂頭による坐禅入門。なぜ今、坐禅を?、という問いから出発し、坐禅に向かう姿勢、環境の整理、身・息・心のととのえ方から、坐禅と実生活にも言及する。前書きと目次はこちら
「無宗教の日本人には“心の主食"が欠けている 日々の坐禅は“生活の軸"となり、 人生はうまく回りだす 多くの悩みやストレスを抱える現代人は、常に思考を巡らせていて“頭でっ かち"になっています。正解を追い求めることをやめ、坐禅という「考えな い時間」をつくることで、一日の内容は確実に違い、そして人生そのものも 変わっていきます。 日本とは異なる文化圏出身の禅僧だからこそ見える仏教の意義を改めて確認し、 今日から坐禅の旅へいざ出発! 」(出版社の内容紹介より)
AMAZONで注文: ただ坐る 生きる自信が湧く 一日15分坐禅

裸の坊様

 「国家、集団、性欲、家族愛、隣人愛、私−すべてをつなぐのは禅の実践。キリスト教文化の中で育ち、違和感を感じ続けたドイツ人青年は、禅と出合い、日本で禅僧となった。身体と頭、キリスト教と仏教、国家と個人、いくつもの境界を超えて、異文化を実感するなかで、一貫するのは禅的生き方。山奥の禅堂・安泰寺の九代目の堂頭として、坐禅と自給自足に一生をかける――と、覚悟を決めたその対極に、最愛の妻、家族の幸せを考えるアンビバレントな現実がある。禅僧としての矜持から、集団に対しての責任、そして家庭――引き裂かれつつ、悩み尽きない禅僧の赤裸々な現在。」(帯より)
AMAZONで注文: 裸の坊様−異文化に切磋琢磨される禅プラクティス

迷える者の禅修行

 「坐禅メディテーションを、一度やってみないか」、そんな怪しげな勧誘を彼があっさり断ったのは、言うまでもない。「そんなもの、別に興味ないよ」
 「一度もやってみないで、どうして興味がないといえるのだ。やってからでない、判断ができないではないか」
 十六歳のドイツの青年はその理屈にだまされて、一度だけ坐禅をすることにした。青年は今や、日本の山奥の禅寺の住職をしている、私です。彼、いや私、がそこまで魅せられてしまったものは何だったか。どうして日本に渡って、禅僧になろうという夢を抱くようになったのか。住職となった今、私自身の修行を振り返ってみて、修行のあり方、日本仏教のあり方、大人としての生き方を考えた結果は『迷える者の禅修行』という本です。 《ネルケ無方》  
AMAZONで注文: 迷える者の禅修行―ドイツ人住職が見た日本仏教 (新潮新書)

考える人

 「考える仏教・仏壇を遠く離れて」特集の冒頭を飾るのは、兵庫県の山奥にある曹洞宗・安泰寺の生活を追ったレポートです。
 なぜドイツ人青年は日本に来てお坊さんになったのか? なぜ自給自足の生活でなければいけないのか? 檀家もおらず葬式もしないでお寺と言えるのか? はたしてそれは仏道なのか? 
 そのような質問を投げると、反対に問いかけられました。「では、おうかがいします。あなたの考える仏道とは何ですか? お経を唱えないと仏道じゃないのか。袈裟をつけなければ仏道ではないのか。葬式をしないと仏道ではないのか」――。
 賞味期限の切れた葬式仏教に目もくれず、山奥で孤軍奮闘するドイツ人禅僧の、そんなしずかな叫びが聞こえてくるレポートです。
AMAZONで注文: 考える人 2011年 05月号

Zazen oder der Weg zum Glueck

 2007年にドイツで出版された、安泰寺の現住職の処女作。
 ネルケ無方による「幸福論」。

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澤木興道老師のことば

この人生を、いかに生きたらいいのか。人間の悲しみ・煩悩を知りぬき、かつ仏道の真実を身をもって生き抜いた澤木興道老師の言葉は、悩める私たちの心・生き方を一変させる厳しく、暖かい言葉だ。 その厳選された珠玉の言葉を、1ページに1句配した、ハンデイでしやれた装本。ぜひ若い人たちにも勧めたい一冊。
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禅に聞け

澤木興道老師に二十四年間随侍した内山興正老師が、自分自身の修行の指針とするため折々に書きとめた澤木老師の名言。その厖大な言葉の数々を内山老師の弟子・櫛谷宗則師が、現代の人々に直接呼びかける形で新たに再編集して世に送る。その第一章「他人の目がすごく気になるあなたへ」はこちらでご覧になれます。
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生きる力としての Z E N

ベストセラー『禅に聞け―沢木興道老師の言葉』の続編。沢木興道・内山興正老師の流れをくみ、道元禅を真摯に歩む櫛谷宗則老師が全集から選び集めた沢木老師の名言集。坐禅から立ち現れた平易で鋭い真実語、命の言葉の数々が我らの妄想を断ち切り、生きる力となる。この一冊さえあれば、全集を読まずに済む?
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宿なし興道法句参―沢木興道老師の言葉を味わう

「得は迷い、損は悟り」「グループぼけ」「一超直入ドロボー地」数々の鋭い名言を吐き、全国を巡って道元の説く坐禅を広め、一生寺も妻ももたず「宿なし興道」と呼ばれた沢木興道老師。その沢木老師に随侍すること二十五年の著者が、自ら書きとめた老師の法句(仏法の真髄を説く言葉)の数々を、さらに平易に解説。欧米でも広く読まれている。
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禅談

軽妙な語りによって深遠なる仏教を説き明かした禅の名著を全面改訂。禅の本領、「まことに生きる」ことの根本を、透明なさわやかさをたたえた語りによって教える。沢木老師の著作のうちで最も知られるこの書と出会って人生を決めた人は数知れない。生き方に悩む全世代に勧める一冊。
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禅とは何か―証道歌新釈


「証道歌」は唐の永嘉玄覚(ようかげんかく)大師(655〜713)が禅の要諦を一種の詩の形で端的に表現した古典である。沢木老師は、この禅についての偉大な古典を一般の人にも分かるようにやさしく噛み砕いて解釈する。
昭和37年刊「沢木興道全集 第1巻」の改題改訂。
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法華経を読む―観音経講話・如来寿量品提唱

誰でも仏になれると説く法華経、その28品の中でも最も広く親しまれている「観世音菩薩普門品」と「如来寿量品」の真髄を、昭和の傑僧が禅の視点から縦横に読み解く。
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正法眼蔵講話―坐禅箴・八大人覚・四摂法

道元禅師『正法眼蔵』95巻の中でも最重要巻の一つといわれ正しい坐禅実修の秘訣を説いた「坐禅箴」、釈尊最後の説法『遺教経』の中の仏教徒が心得ておきたい八つの覚書を記した「八大人覚」、仏教徒が実践すべき四つの行(特に布施行)を勧めた「四摂法」、禅仏教の実践行に関する3巻を、沢木老師が豊かな体験談を交えて易しく、ユーモアたっぷりに講話。
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禅を語る―沢木興道講演集

仏教語を使わず、ユーモアや方言を交え、縦横無尽に仏法の真髄を説いた偉大な禅僧の、比類なき説法の実際。各地に残る貴重な録音テープ・講演筆録ノートを集めた初の講演集。
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禅の道―道元禅師に叱られて

真の坐禅を現代に甦らせた昭和の名僧、沢木興道老師。最悪の境遇に育ちながら、仏様に引っぱられ、道元禅師に叱られつつ生きたその苦難の生涯と身近な例話から、知らぬ間に仏法の真髄に引き込んでしまう絶妙の話術、話し振りをそのまま再現する。道元の『普勧坐禅儀』『傘松道詠』の提唱のほか、良寛、恩師の思い出など沢木全集に未収録の講義・法話11編。
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学道用心集講話

沢木老師が最も多く提唱した『学道用心集』には道元禅の根底が説かれている。何ものも求めない坐禅とは、人間の思量分別を超えた仏法とは何か。仏道を学ぶ心得の数々。1979年刊「沢木興道全集 第3巻」に収録されていたものを改訂した。
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禅の境涯―信心銘提唱

584字の中に説き尽くされた大乗仏教の真髄とは。忠実な速記録で、真の禅者、"宿無し興道"のユーモア溢れる説法を再現。昭和16年刊「信心銘提唱」の改題増補。
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正法眼蔵講話―弁道話

中国から帰った若き道元禅師が、立教開宗の抱負に立って、「正しい坐禅」の意味と心構えを十八問答の形で説いた「弁道話」を、老師が独特の口調でやさしく語る。「沢木興道全集 第18巻」所収の一篇を単行本化した新装改訂。
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正法眼蔵講話―渓声山色

谷川の水音・変わりゆく山の色。そこに仏の説法を聞き、見るもの聞くものみな仏の姿と見た道元禅師。沢木興道老師がこの渓声山色の巻を、仏教者の心構えと共に身近な話題を交え、やさしく、かつ厳しく語る。1982年刊「沢木興道全集 第7巻」の単行本化。
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沢木興道聞き書き―ある禅者の生涯

著者、酒井得元師は1912年名古屋市生まれ。駒沢大学文学部仏教学科卒業。京都帝国大学文学部選科修了。曹洞宗永平寺・総持寺両大本山僧堂。臨済宗梅林寺専門僧堂。沢木興道に栃木天暁禅苑にて師事す。駒沢大学名誉教授。大本山永平寺眼蔵会講師。文学博士。著書に『道元禅参究』『禅の真髄』『正法眼蔵』など多数がある。
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坐禅の意味と実際―生命の実物を生きる

道元禅師・沢木興道老師一筋に生き抜いた内山興正老師が、禅を求める欧米人のために、平易に説いた坐禅入門書。アタマの中の“思い”を手放し、生命の実物に目覚めて生きる深い坐禅の内的体験も明かす。名著『生命の実物』に「道元禅師の祇管打坐」を加えて新装改訂。
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自己―ある禅僧の心の遍歴

いのちがけの恋、真実を求めての若き日の苦悩、恋人・妻の死、そして出家。悟りをも求めないという道元禅師の説いた坐禅への疑い・葛藤、…。七転八倒の心の遍歴とともに、たどり致いた道元・沢木興道の「祇管打坐(しかんたざ)」の禅と、女学生に説いたキリスト教の話を併載。1965年柏樹社刊の復刊。
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観音経・十句観音経を味わう

観音に願いをかけ妻子を失った若き日、南無観世音菩薩と念じた辛い山仕事の日々、その自らの体験を経て、ついに禅者が出逢った観音の正体とは。

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正法眼蔵八大人覚を味わう

八大人覚とは、大人(だいにん・おとな)として覚り知るべき(少欲・知足など)八っのことの意で、ブッダ最後の教えといわれています。 その教えを、日本曹洞宗の開祖・道元禅師もまた『正法眼蔵』の一巻として書き遺しました。
本書で内山老師がユーモアを交えて平易に「大人の修行」の原点を解き明かす。原文はこちらでご覧になれます。
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正法眼蔵生死を味わう

生死の中に仏あれば生死なし。つまり生死の何から何までが仏なのだから、生死というものはないということです。すべて一切、天地一杯、生も死もひっくるめたものが、仏なのです。
道元の原文は、ストレートで分かり易い、詩的な情感漂う、900字足らずの散文です。
内山興正師著の本書は,『生死』を若い女性向きに分かり易く解説した物で気難しい古文読解の手引きではなく、内山師自身の生死への処し方を語り掛けた気軽なエッセイと云える。 原文はこちらでご覧になれます。
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正法眼蔵現成公案・摩訶般若波羅蜜を味わう

「現成公案」の卷は、いわば正法現蔵の総論であると同時にエキスでもあるとは、古来から言われております。優しい言葉で書かれ短い卷でありながら、その美しいひびきのあるご文章は、分からぬながらもそこに限りない深さを感じさせ、これが誰をもひきつけてやまないのでしょう。よく禅の話と言えば、あっちへすっとびこちへすとびして、人の意表外をつけばいいくらいに考えている人が多いわけですが、少なくともこの卷では決してそんなことはありません。わたしはかねてから仏法とは「分からないからただ座れ」「ただ信ぜよ」というのではなく、本当の宗教としての仏法である限り「仏法とは分からないものだとよく分かったから信ずる」「分からないところがよく分かったから座る」のではなくてはならないといつも言ってきております。(内山興正)
現成公案の原文はこちらでご覧になれます。
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正法眼蔵仏性を味わう

仏性とは行きつく処へ行きついた生き方。仏性とは「仏になれる可能性」などという、痛くも痒くもない他人事ではない。道元禅師の『正法眼蔵』の中でも最高峰とされてきた「仏性」の巻の真意を解き明かす。
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普勧坐禅儀を読む―宗教としての道元禅

仏祖正伝の坐禅とは何か? その真髄を得て帰朝した若き道元の最初の著作「普勧坐禅儀」を、いま現代語で明かす。1977年柏樹社刊に「正法眼蔵に学ぶ生きる態度」「坐禅の中味」の2編を加える。
曹洞禅を行じてる方は、この本と「坐禅の意味と実際―生 命の実物を生きる」を読み、自分の坐禅を一度チェックしてみてはいかが?原文はこちらでご覧になれます。
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内山興正法話集・天地一杯の生命(全10枚)[CD]

「どこまでも純粋に、自己のいのちの深さに向かう」
「生きる」ことと徹底的に対峙し、その真実を生涯追及し続けた内山興正師。人生科講義(第一巻~第五巻)では「何のために生きるのか」その真理をひもといて丁寧に解説。お釈迦様の遺言でもあり、道元禅師の遺言でもある『正法眼蔵』「八大人覚」(第六巻~第九巻)は、自らの修業体験も交えて分かりやすく手ほどきしています。貴重な音源である、師の晩年の説法(第十巻)も収録致しました。
※【おことわり】尚、この法話集は古い貴重な音源を使用している為、音質上で一部でお聴き苦しい部分がございます。予めご了承下さい。
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